こんにちは^^
いつもアルココ育児ノートを御覧いただきありがとうございます^^
今日は「行き渋り」についてです。
新年度が始まり、少しずつ新しい環境の疲れが出てきていますね。
玄関先で
「保育園に行きたくない」
「学校に行きたくない」
と泣いて訴える子どもを前に、途方に暮れている親御さんも多いのではないでしょうか。
うちの学童でも同じような光景を目にしています。
いわゆる「行き渋り」という物ですよね。
実は我が家でも、過去に子どもが「保育園が嫌!」と行き渋る時期がありました。
おまけに、当時習い事でやっていた英語教室まで「行きたくない」と言い出す始末。
少し独自のペースや敏感な感覚を持っている我が子にとって、
外の世界は私たちが思っている以上にエネルギーを使う場所なのかもしれません。
とはいえ、当時の私はそんな子どもの内面にまで思いを馳せる余裕は全くありませんでした。
ぷぷココの経験を共有しつつ、どのようにすれば「マシ」になるのか
書いていきたいと思います。
ではやっていきましょう!
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この記事のまとめ😇
- まずは深呼吸。「早く!」の前に「どうして?」を聞く 親の焦りやイライラを一旦横に置き、子どもが何につまずいているのか、フラットな目線で耳を傾けること。
- どんな理由であれ、まずは感情を「肯定」する たとえ原因が「自分からちょっかいを出していた😇」であったとしても、まずは「嫌だったんだね」「怖かったね」と受け止めることで、親子の信頼関係が育ちます。
- 親は「絶対的な味方」、家は「安全なシェルター」 外の世界でどれだけ疲れても、家という安全基地があれば、子どもはまたエネルギーをチャージできます。
- 合わなければ「勇気ある撤退」もアリ! 学校や習い事に行くことだけが人生の全てではありません。「今は無理だ」と思ったら、休むことや辞めることも立派な選択肢です。
余裕がなかったあの頃の私。「早くしろよ」しか言えなかった
朝の時間は、まさに戦場です。
時計の針は無情に進み、私の頭の中は
「仕事に行かなければならない」
「このままじゃ遅刻する」という焦りでいっぱいでした。
ぷぷココは発達面談を受ける前の3歳でした。
座り込んで動こうとしない彼を見て、
私の心に湧き上がってきたのは「イライラ」でした。
車に無理やり詰め込んで、泣いている息子に更に怒って、、、、
この様に、今振り返ると本当に恥ずかしいのですが、
当時の私は子どもの気持ちに寄り添うどころか、
「早くしろよ」「いいから行きなさい」と、
ただただ力技で状況を解決しようとしていたのです。
親としての余裕など微塵もなく、自分の都合だけで子どもを動かそうとしていました。
妻と子どもとの話し合いで見えた、「行きたくない」の明確な理由
そんな膠着状態を見かねて、
ある日、妻(よめココ)が間に入ってくれました。
よめココと私、そしてぷぷココの三人でゆっくり座り、
「どうして行きたくないのかな?」と、ただ静かに話を聞いてみることにしたのです。
怒らず、急かさず、ただ理由を聞く。
すると、子どもからは予想以上に「もっともらしい回答」が返ってきました。
- 「保育園は、〇〇ちゃんがチクチクする(意地悪してくる)から嫌だ」
- 「英語の教室は、〇〇先生が怖いから行きたくない」
それを聞いた瞬間、私の中で張り詰めていたイライラが、
フッと風船が萎むように消えていくのを感じました。
「あ、なんだ。こんな簡単なことだったんだ」
理由もないのにワガママで駄々をこねているわけではなかったのです。
子どもなりに、小さな社会の中で傷つき、理不尽さを感じ、
それを自分ではどうにも消化できずに「行きたくない」というSOSを出していただけでした。
「なんだ、ただ『なんで?』って聞けばよかったんだ」と、
自分のこれまでの対応を猛省しました。
深掘りして見えてきた真実と、勇気ある撤退
理由がわかれば、対処のしようがあります。
私たちはさらに子どもと対話を続けました。
「そっか、〇〇ちゃんがチクチクするから嫌だったんだね。じゃあ、もし〇〇ちゃんがチクチクしなかったら、保育園には行けそう?」
「うん」
「そっかそっか。じゃあ、どうして〇〇ちゃんはチクチクしてきたんだろうね?」
そうやって優しく深掘りして聞いていくと…… あれ? なんだか話の辻褄が……。
結果として判明したのは、
なんと「うちの長男が最初にちょっかいを出したのが始まり」だったという事実です😇
(おいおい、自分からかい!と心の中でツッコミを入れつつ、原因がわかって妙に納得してしまいました)。
一方で、英語教室の「先生が怖い」という問題については、
子どもの性格や特性を考えると、このまま無理に継続させるのは
心に負担がかかりすぎると判断しました。
ここは無理をする場面ではない。
そう考え、英語教室については「勇気ある撤退」を決断しました。
辞めることもまた、前に進むための立派な選択肢です。
「絶対的な味方」であり、「家はシェルター」であること
この一連の出来事を通して、私はハッとさせられました。
子どもが「〇〇ちゃんが嫌だ」「先生が怖い」と
素直に本音を打ち明けてくれたのは、決して偶然ではありません。
それは、妻が日頃から
- 子どもの話をよく聞き
- どんなに些細なことでも受け止め
強固な「信頼関係」を築き上げてくれていたからなのです。
妻の普段の関わりがあったからこそ、
子どもは安心して自分の弱音を吐き出すことができたのだと痛感しました。
「まずはそこからだな」と。
親は、子どもにとって世界で一番の「絶対的な味方」でなければなりません。
外の社会でどれだけチクチクされても、
どれだけ怖い思いをしても、
家に帰れば絶対に守ってもらえる。
「家は安心できるシェルター」であるという感覚を持たせてあげること。
それが、親の最も大切な役割なのだと気づかされました。
新年度、同じように疲れている親御さんたちへ
新年度が始まり、子どもの行き渋りに毎朝疲弊していらっしゃる親御さん。
もしかすると、かつての私のように「早くして!」とイライラをぶつけてしまい、
自己嫌悪に陥っている方もいるかもしれません。
※長男の行き渋り落ち着きましたが、長女(ぴぴココ)が絶賛イヤイヤ期でぴぴココにイライラしてます😇😇
もしよければ少しだけ時間をとって
「どうして行きたくないのかな?」と、ただゆっくり聞いてみてはいかがでしょうか。
もちろん、明確な理由が返ってくるとは限りません。
「なんとなく嫌」「疲れた」など、子ども自身もうまく言語化できないことも多いでしょう。
でも、しっかりとした回答が得られなくてもいいのです。
「行きたくない」というネガティブな感情を親が否定せずに聞いてくれた。
胸の内を吐き出せた。ただそれだけで、子どもの心はすっと楽になるかもしれません。
決して「そんなこと言ってないで行きなさい」と否定しないでください。
それでは昭和の子育てになります。。笑
「そっか、行きたくないんだね。辛かったね」と、
まずはその感情を丸ごと肯定してあげてください。
その小さな積み重ねが、親子の揺るぎない信頼関係につながっていきます。
学校に行くことだけが全てじゃない。なんとかなるさ。
そして、対話を重ね、いろいろな手を尽くした結果として、
それでも問題が解決せず、子どもが「やっぱり行きたくない」と言うのであれば……
それもまた人生ですよね。
学校や保育園に行くことだけが、子どもの人生の全てではありません。
ルートは一つではないし、休んだって、辞めたって、別の道はいくらでもあります。
子どものことで思い悩んで、
親である自分自身が壊れてしまうくらいなら、
いっそのこと親も仕事を辞めてしまえ、くらいの図太さを持ってもいいのかもしれません😇
(もちろん極論ですが、それくらいの心のゆとりを持っていたいものです)。
子育ても、人生も、「なんとかなるさ」の精神でいきたいですね。
肩の力を抜いて、今日もお互い、ぼちぼち頑張りましょう。


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