【大学院?】日頃の研究

こんばんは^^

いつもアルココブログをご覧いただきありがとうございます。

今日のブログは、大学院につながるかもしれない研究のお話です。

紹介だけになるので、なにかためになることがあるかはわかりませんが

よろしくおねがいします。

ではやって行きましょう。

研究って?

今日のtwitterにつぶやいたことです。

これは森林でフィールドワークを行っています。

今の情報だけだと全くわかりませんよね。

ちょっと前提の整理から。

前提情報

森林にて何をやっているかというと

森の空気や、葉っぱから出ているモノテルペン類を測定しているわけです。

植物からのイソプレンとモノテルペンの放出 | 植物環境研究室

生薬でやりましたよね?笑 懐かしいです。

それらモノテルペン類は血圧低下や、リラックス効果、抗うつ効果などあることが言われています。

引用文献とか持ってくると容易にアルココや指導してくれている先生に

行き着きそうなのでこのへんで紹介はやめておきますが

こういったモノテルペン類を測定して、質量分析を行い推定しています。

様々な森林の木や空気を測定することで、その森はどういう成分が多いか分かります。

それを元に

例えばAという木の葉っぱからαピネンというモノテルペンが放出されているとして

リラックス効果を得たいならば、この森がおすすめ

というように、効能表を作れないか?

という研究になります。

※モンテルペン類は人体に吸収されることもわかっています。

この研究の強み

立派な森林というのは結構田舎に多いですよね(ちょっと偏見になります。。)

この森の特徴を化学的に証明することができれば

それを求めて人が集まるのではないか?

住民の繋がりができるのではないか?

ということにつながればと思っています。

今現在の感染症の状況を鑑みるとおおっぴらに活動は出来ませんが

COVID-19が落ち着いた頃にデータを提示できればと思います。

この研究の限界

色々あるのでが、測定する機械、マンパワーがまず限られること。

そして測定自体が季節、天候に左右されること

また、1年365日の中で、1日間だけの測定した結果を元に

他の364日も効果があると言ってよいのか?ということや

モノテルペン類が本当に効果をもたらしているかわからないということになります。

例えば、森を歩くとリラックスしますよね?

それってなぜですか?

モノテルペンの影響もあれば、五感で感じられることでリラックスしているかもしれません。

他には、森林に行く時間がない。

上に描いたように立派な森は田舎にあるわけです。

結論

と色々限界や制限はあるものの

住民の皆さんの拠り所になれば嬉しいなと思っています。

この活動のおかげで、薬(※)が一つでも減れば、これ以上のことは有りません。

※特に精神系の内服

という大学院に直接つながるかはわかりませんが

研究を続けたいと思います。

私自身はコミュニティを作りたいんですよ。

お互いがお互いを尊重して助け合っているコミュニティ

それの一躍をこの森林活動が活かせるかもしれない。

なにかご質問があればよろしくおねがいします。

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