「やりたいこと」と「やらなくちゃいけない」こと
こんばんは^^
いつもアルココブログを御覧いただきありがとうございます。
今日は、タイトルのとおりです。
このツイートがブログのネタになっています。
ちょっと12年目?の薬剤師のリアルを語りたいと思います。
エフォート
皆さんエフォートとはご存知ですか?

これはアルフォートです^^

(いや、おもんな。。。)
エフォートとは↓
第3期科学技術基本計画によれば、エフォートは「研究に携わる個人が研究、教育、管 理業務等の各業務に従事する時間配分」と定義されています。
https://www.mext.go.jp/content/20200313-mxt_jishin01-000005773_008_1.pdf
どの様に時間配分しているかというところですね。
当院では部長が変わった数年前からエフォートを使用して
自分がどの業務に時間を割いているか自分で入力するようになっています。
例えば
臨床:5 教育:3 研究:2 という感じですね。
ちなみに今年の私は
臨床:2 教育:4 研究:4 くらいです。
教育と研究に重点を置いた薬剤師をやりたいです。
今日の主題はここにあります。
いつまでこの仕事?(愚痴)
皆さんは思ったことありませんか?
いつまで仕事すりゃ良いのって?
結果は分かっているんですよ。
死ぬまで働くんです^^
ご飯を食べるため、子どもを育てるため、家のローンを返すため。。。
この年齢になると、自分が主語ではなく、周りが主語になるんですよね。
子どもが、奥さんが、親が、、
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私が、プレーヤー時代の話になります。
病院薬剤師人生の殆どは病棟業務を担当しています。
超急性期(ER、ICU)の経験はありませんが、
周術期、急性期、慢性期 をそこそこ見てきた経験があります。
長いこと病棟にいると
仲良くなった看護師さん達が3年から5年すると入れ替わリます。
これ結構悲しいです。
そこでまたイチからの人間関係構築。
そんな中代わり映えしない入院患者と大きく変わらない仕事。
(※入院患者数は減ってきているのでこの気持ちになるのは今だけだと思っています。)
評価されない学術活動(止める気はないけど)
続いてマネージャー、チーフなど管理側に回ると
なかなか意思疎通が取れない後輩(こちらの力不足ももちろんある)や
上に許可なく新しい仕事を受けてくる後輩(仕事を受けるなとは言ってない。せめて一言。)
上司の仕事出来なさに辟易すること。
( ´ー`)フゥー...
皆さん分かりましたか
愚痴なn

チラシの裏に書いてろ。もう愚痴は終わり。

御意。
「やりたいこと」と「やらなくちゃいけない」こと
話をもとに戻します^^
タイトルに書いたことになりますが
日常業務をしていて
「やりたいこと」ってやれていますか?
わたしのエフォートで言うと教育と研究が臨床よりも高く評価しました。
とは言いながらも
実際には
臨床:8 教育:1 研究:1
こんな感じなんですよね
贅沢なこと言って!!って思うかもしれませんが
もう少し比重をずらしたいものです。
と言う中で
この仕事あと何年やれば良いの?
という臨床疑問?愚痴?笑 になるんですよね^^
まとめ
落ち着いて話しますと
「やりたいこと」だけやれるわけではありません。
社会人は「やらなくちゃいけないこと」が多いんです。
その「やらなくちゃいけないこと」だけを毎日やっていると
そのうち、「やりたいこと」がわからなくなってしまいます。

湯婆婆に名前を奪われた千尋の様に。。
息子氏(4歳)が大好きなアニメなんです^^
引用:https://www.ghibli.jp/info/013344/
いかに「やらなくちゃいけないこと」を効率よく終わらせて
「やりたいこと」にシフトするか。
1日24時間をどう使うかということですね。
ただ注意ですが
「やりたいこと」が強すぎると
チャンスを逃すこともあります。こればっかりはバランスです。
「やらなくちゃいけないこと」が「やりたいこと」に変わることもあります。
本当によくわかりません。
薬剤師に限らず、人生は選択の連続です。
その選択が正しかったか、間違っていたかわかりません。
間違っていなかった人生だったと、納得できる人生を歩みたいですね。
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