実際に読んでいる【神】書籍の紹介①
【定期的に行っていきたいと思います】
合わせて読みたい、勉強法↓
まずは薬剤師の知識で一番疎い分野です。
臨床推論・検査値系
☑ここだけおさえて!院内で出会う症状・疾患がわかるBOOK【山中克郎 著】
☆実際使用する場面の紹介☆
・様々な場面で、患者の訴えが「副作用」なのか「別の疾患」なのかを考慮するときに使用します。
・薬剤師は主訴を薬の副作用と判断しがちですが、特徴的でなければ除外診断にした方が良い場合もあります
・辞書的に手元においておくと非常に便利です。
☑臨床検査専門医が教える 異常値の読み方が身につく本【村上純子 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・検査値を「正確」に判断したいときに参考にします。
・現場で使用するには一読していた方が使用しやすいです。
・この本でなくとも検査値の本は頼りになる1冊を持っておいたほうが良いです。
☑本当に使える症候学の話をしよう とことんわかる病態のクリニカルロジック【高橋 良 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・最初に紹介した本と同様に使用できます。
続いては
心電図・輸液
☑レジデントのための これだけ心電図【佐藤弘明 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・心電図を読みたい!けどわからない!という方向け(わたし)
・救急外来、当直中に心電図評価をしたいなと思った時
・病棟で先生と話をする時(医療スタッフ共通の知識)
・電解質異常が心電図異常に及んでいないか確認する時(特にk値異常)
☑レジデントのための これだけ輸液【佐藤弘明 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・輸液の知識がほしい時
・緊急的に使用する輸液を相談された時
・学生指導を任された時
☑竜馬先生の血液ガス白熱講義150分【田中竜馬 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・血ガスをよみたいけど、自信を持って読めない(わたし)
・医師とディスカッションしたい(医療スタッフ共通の知識)
・救急病棟、ICU、CCUなど急性期病棟の担当になった
☑これでOK! 静脈栄養のレシピ【徳島大学病院栄養サポートチーム(NST) 著】
☆実際に使用する場面の紹介☆
・NSTに参加してすぐ
・輸液を頻繁に使う病棟に配属されて、実際の処方例を勉強したい場合
・中小、療法病院で他に輸液に詳しい先輩がいない場合の相談相手
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
書籍のレビューは他のブログでも行っていると思いますが
なんだかわたしが読んでいる書籍は薬剤師の書籍レビューに登場しにくいみたいです。
考察が必要ですが、求めているところが違うのでしょうか?
タイトルにも書いたように書籍の紹介①ですので
今後も続けていきます。
紹介した書籍ではなくとも、参考にしている書籍、頼りになる書籍は
見つけておいたほうがとても助かります。
今日はこのへんで。
継続更新(隔日)