こんにちは
いつもアルココ(薬剤師)のブログを御覧いただきありがとうございます。
本日は大学院生日記の5月号になります。
毎月1ヶ月単位で大学院のことを振り返っていく企画になります。
早めに共有したいことはtwitterで呟いていますので、気になる方は見てやってください。
5月号は「R」と「研究の下準備」「時間の使い方」です。
ではやっていきましょう。
4月号はこちら↓
「R」
Rと聞いて何を思い浮かべますか?
R-1(乳製品、お笑い)?
多分8割以上の方が、統計ソフトの「R」を思い浮かべたのでは無いかと思います。
統計に全く縁のなかった私でさえ名前は知っていたので、メジャーですよね。
今まRに触れてこなかったため、全8コマの講義でどこまで習得できるかはわかりませんが
せっかく教えていただけるので、ある程度できるようになりたいなと思っています。
R入門1回目は、表を作る演習でした。
講師の先生がおっしゃっていることや、レジメンに書いてあることを真似することは
まぁなんとなくできるわけですが、課題でそれを表現できるかは
また別の話です。。笑
Rが使い慣れている方は簡単だと思うと思いますが
txtファイルをrに読み込むだけでつまづきました。
なぜか。
MAC OSだとWindows OSで不要なコードを追加する必要があったからです。

そんなん、知らんって
fileEncoding=”CP932″ というコードを使う必要があります。
もう少し私がRに詳しくなって
人に教えられるようになった暁には
「つかえるR」みたいな企画を行います笑
研究の下準備
指導教官からポリファーマシーの現状調査を命じられ
PubMedやWeb of science等を活用して、ここ最近のポリファーマシーの文献を読みました。
時間が限られるのでメタ解析を中心に読みました。
その中で
ポリファーマシーを解消した後に得られるメリットが限定的である、ということがわかりました。
論文を読む前からわかってはいたのですが、
新たなエビデンスがあるかも?と思いましたが
薬を減らしたくらいでは、そこまで影響はないということがわかりました。

語弊のある言い方。。。
ただ、論文を読んでいくなかで
「明らかになっていない」こともわかりました。
これは論文の限界の項目に書いてあることが多いのですが
例えば、
・長期に追えていないので、結果は限定的である
とか
・人数が少ないので、結果の解釈には注意
とか
であれば、それの逆をやれば新規性があるということですよね。
現在指導教官に相談しているところであります。
はっきりしたら書いていきますね^^
一番ネックになるのは、大学病院だということです。
皆さんご存知の通り、治療が終わったら後方支援病院へ送ってしまう事が多い
大学病院ですから
患者を長期に見るとなると、難しいわけです。
かなりな問題です。。笑
経過はtwitterに書いていきます。
時間の使いかた
4月号かその前に
SNSとの関わり方、時間の使い方を書いていました。
1日の使用時間を制限して、空いた時間を作ろうと言うものですが
わりと継続できています。
だらだらyoutubeのショートを見続けることが減りました。
努力の成果が出ていますね^^

違うだろ。奥さんに怒られたからだろ!
そうなんです。
以下奥さんからの一言。
奥さん「35歳にもなるのにいつまでyoutube見てるの?時間ムダじゃね?研究したら?」
ぐうの音も出ませんよねぇ・・・
その一言で時間を制限できています。。
5月号まとめ
4月から5月になり、共用科目も順調にこなしています。
家族の理解が一番なのですが
4歳の長男が
「おとうさん、きょうはがっこうあるの?」と聞いてくれるようになりました。
今まで、なんで遅いか分からなかったようですが
なんとなく理解しているようです。
たまに講義が無いにもあるので
「今日は学校無いよ」というと
「ヤッター!いっしょにおふろはいろうね^^」
と、言ってくれて
親父歓喜ですよね。
とりあえず泣かないように出勤しています。。笑
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今のところ順調です!
大学院日記はまた6月号でお会いしましょう^^
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