研究倫理審査について

社会人大学院生

こんにちは^^

いつもアルココブログを御覧いただきありがとうございます。

本日は研究倫理審査について書きたいと思います。

たぶん臨床研究をしたことがある人は

研究倫理審査の経験があるのではないでしょうか。

その内容について書いていきます!

過去の大学院関係のブログはこちら↓

社会人大学院生

社会人大学院生の経験を書いています。

倫理審査って必要なの?

必要なんです。

その理由としては

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臨床研究における倫理申請は、参加者の権利、安全、福祉を保護するために非常に重要です。

ということです。

細かい法律については触れませんが、

基本的にはどんな臨床研究(治験以外)でも倫理審査は必要と言うことです。

カルテ調査などの後ろ向きの研究でも必要と考えたほうが良いですね。

どこが倫理審査するかと言うと

あなたが働いている施設には、「臨床研究推進センター」という組織が

あるのではないでしょうか?

名称は若干変わるかもしれませんが、仕事内容は概ね同じと考えてください。

その組織が研究の相談から、研究実施の認定を出しています。

もしかすると小さい病院(分院など)、施設などでは

このような組織が存在せず、

本院と合同とか、外部委託しているとかあるかもしれません。

詳しくは施設の担当者に確認してください。

倫理申請しないとどうなるの?

学会発表や論文投稿を受け入れてもらえなかったり

最悪、法に触れることもあります。

上でちょっと書きましたが、法律で倫理申請が定められています。

ということは倫理申請を行わずに、研究を行うと

法律違反になるということですね^^^^

しっかり倫理申請をしましょう^^^^

少しうちの話なりますが

倫理審査には2種類あります

本審査:前向き研究 等

迅速審査:後ろ向き研究や、症例報告、活動報告 等

という風に審査が分かれます。

だいたいどこの施設も同じ感じですよね^^

本審査は審査員の前でプレゼン、迅速審査は書類のみ という感じです。

また学会発表をする時も

演題登録時に倫理申請の有無が聞かれることがありますよね。

倫理申請は避けられないということです。

アルココの倫理申請

本題になりますが

現在、博士課程の研究で前向き研究を行えればと考えています。

そのため倫理申請を行っている最中です^^

書類を提出して、不備や言い回しに一つずつ丁寧に指摘いただいております^^^^

理不尽な指摘というよりは

この研究が確実に行えるようにするために

お手伝い頂いているというところです。

前向きの研究であるため、本審査が必要になりますが

頑張ろうと思っています。

正直言って

講義を受けるよりも、こちらのほうが大変で

今一番忙しいと言っても過言では有りません^^

大学院の忙しさが本気を出してきました^^^^

本審査は来月なので、それまでに必要な文章を整えます。

応援しててください^^^

まとめ

どんな臨床研究をする時も

倫理申請は必須です^^

面倒ですし、準備に時間がかかりますが

忘れずに行いましょう。

ブログを書き終わったので、書類の訂正に移ります^^

では、また!

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